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土地購入にまつわるエピソード

私が子供の頃、母が土地を購入しました

●女性 46歳
私が子供の頃、母が土地を購入しました。
当時の私は地方の田舎に住んでいて、自宅は父の仕事関係の寮のようなものでした。
市の中心地から遠く離れていて、手狭で不便なうえ、その仕事を辞めてしまえば家を出なければなりません。母が不安に思ったのは無理もないと思います。
買った土地はその寮のすぐ近くでした。
安かったのだそうです。
市の外れでバスか車しか交通手段がないのですから、値段が破格なのは当然でしょう。母はいずれその土地に家を建てるつもりのようで、それまでの間はのんびり家庭菜園でもやろうと、スイカやトマトなどをその地に植えて育てていました。

しかし景気が後退し、父の仕事も不安定になった為、私たちはもう少し市街地に近い場所に引越しする事になりました。
当然ながら土地は手放す事になりましたが、もともと破格の土地でしたから、売値も大した金額にはならず、引越し料金で消えてしまったようです。
結局、購入した土地は無駄に終わり、今思えば勿体ない事をしたものだと思いますが、母を責める訳にはいきません。先見の明がなかったと言ってしまえばそれまでですが。
やはり土地というものは、自分がこの先どのように使いたいか、どんな家を建てたいか、将来のライフスタイルまでも考え想像して、できるだけ理想に近い場所を求めるべきだと思います。土地が安いからといって飛びつくのはとても危険だと思い知らされた一件でした。

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